【感想】 習慣を変えれば人生が変わる〜最大公約数な生き方〜
この間、地元の本屋でぷらぷらしていると
面白そうな本を見かけました
「習慣を変えれば人生が変わる」
ページをめくって見ると
いきなり問いかけされた
あなたは自分の現状に満足しているか
1秒で回答
まぁまぁ。
それに尽きる
親がせっせと敷いてくれたレールの上をゆるゆるとしゅっぽっぽする人生だった
ねむちゃん、中学受験よ
は〜い
ねむちゃん、大学受験よ
は〜い
ねむちゃん、就職先はここがいいんじゃない?
は〜い
おかげで不自由のない人生を送ってこれた
両親には感謝している
ただ、私は人生の大きな岐路を自分で決めた記憶がほぼない
必死で生きてきた記憶がない
だから常にそれなりの満足はあってももがいて得た喜びというものを知らない
そんな悲しきセンセーションに包まれ、私はソッコーでレジへ向かった
以下、私がこの本で感動したいくつかをご紹介します
◯自分の人生に責任を持つ◯
これは、要約すると常に当事者意識を持て、という事だった
自分の人生で起きたハプニングに関して他人の責任にするのをやめると人生どんどん良い方向に変わるよ、というもの
たしかに、いやほんとそれ
被害者として生きるのをやめて、現状を変えていこう、て
たしかに、被害者としての姿勢って楽かもしれない。受け身だし
でも長い目で考えるとずっとそこに甘んじてるわけだからより良い自分になるチャンスは自ずと減っていくわけですね
なるほど〜
◯自分の人生を送る◯
他人にどう思われるかなんて気にしてる時間はない。人生は限られているし、自分のために生きましょう!てハナシ
たしかに人の悩みについては明確なアドバイスできたりするくせに自分のことになるとからっきし分からなかったりする自分
自分の内なる声をしっかりキャッチしよっ、てことですね
◯成功するまで、成功しているふりをする◯
この言葉、ガッツンときた
たしかに今の私には足りないものがいっぱい。というかほぼ足りないものだらけ
でも自分がすでに目標達成しちゃいました!て感じで振る舞おう。そしたらおのずと実績もついてくるよ、ていうこと
たしかに、自信があるかのように振る舞う、て社会人のマナーかもしれない
◯つねにあともう少しがんばる◯
人生で大きな壁に挑もうとすれば、おのずと障壁にぶつかる
これは当然
でもそこで不安になってめげるのではなく、あともう少し、もう少しがんばれ!て一踏ん張りすることこそ成功の秘訣らしい
何においても匙を投げない、てことですね
他にもこの本は金言が山のようにあって、大好きな一冊になったけど、要するに、自分の人生なんだから、自分でしっかり生きて、大きい視野で物事見つめましょう、という当たり前のこと全集でした
でも当たり前のことってメッセージとして改めて伝えられるとハッとさせられることが多かったりもするなぁ、と
現状にモヤモヤを抱いてるみなさんにぜひ読んで欲しい一冊です